はじめに

訪問看護ステーションを立ち上げた後も、運営には細かい注意点が多くあります。

立ち上げ段階で準備をしても、運用中にルールや書類の管理がうまくいかないと、スタッフや利用者への影響、請求ミスなどのトラブルにつながることも。

今回は、立ち上げ後に特に注意すべき運用ポイントを3つまとめました。

① 書類管理と共有ルールの徹底

立ち上げ時に作った書類や期限のあるものの管理を、スタッフ全員が正しく使えるようにすることが重要です。

  • 業務日報や訪問看護計画書の記入ルール
  • FAXや手紙の送付管理
  • 緊急時連絡先の更新
  • 保険証や指示書等、期限がある書類の管理ルール

 書類の置き場所や使用ルールを事前に決めておくと、後々の混乱を防げます。

② スタッフとの情報共有

訪問看護は複数のスタッフが関わるため、

情報共有が不十分だとトラブルやミスにつながります。

  • 出勤簿や業務報告の確認
  • 利用者の状態変化の情報共有
  • 書類の更新・修正内容の共有

訪問看護には事業所に職員以外にも、

主治医、ケアマネージャー、地域包括支援センターなど多くの職種が関わります。

利用者の状態変化や訪問スケジュールの変更などあった時は、多職種と連携がとれるように事業所内での情報共有は必須です。

その都度、管理者や担当者に報告することはもちろんですが、

訪問に出ると同じ事業所でも顔を合わすことできないので、全員が揃う時に情報共有の場を設けることをおすすめします。

短いミーティングや共有フォルダの活用など、ルール化しておくと安心です。

③ 請求や報告のチェック体制

請求書や訪問看護報告書、レセプトなどは毎月必ず発生するため、チェック体制を整えておくことが大切です。

  • 請求ソフトの入力漏れ確認
  • 訪問記録との照合
  • 提出期限の管理

 最初にルールを決めて、担当者を明確にしておくと手戻りが少なくなります。

まとめ

訪問看護ステーションの立ち上げ後は、

運用面の管理やスタッフの情報共有が非常に重要です。

  • 書類管理とルール化
  • スタッフ間での情報共有
  • 請求・報告のチェック体制

この3つを意識することで、運営がスムーズになり、

利用者やスタッフにとっても安心できる事業所になります。

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