この記事は“訪問看護の開業準備、最初にやるべきこと3つの続編です。

まだの方はまずはこちらの記事からどうぞ

1.はじめに

訪問看護の開業準備で「最初にやるべきこと」が見えてきたら、
次に何を進めればいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。

人員・場所・スケジュールの見通しが立ってきたあと
実際の準備はより具体的な段階に入っていきます。

この記事では、
“最初の一歩のあとにやるべきこと”を3つに絞って解説します。

2.結論

訪問看護の開業準備で、次にやるべきことは以下の3つです。

① 指定申請の準備を具体的に進める
② 書類の作成に着手する
③ IT環境・連携体制の確認をする

この3つを押さえておくことで、開業準備が途中で止まってしまうリスクを減らすことができます。

3.指定申請の準備を具体的に進める

人員や場所が決まったら、
いよいよ指定申請に向けた準備を具体的に進めていきます。

・必要書類の確認
・提出期限の把握
・自治体の要件チェック

などを行い、
全体の流れをしっかり把握することが重要です。

※自治体によって必要書類や手続きが異なるため、事前確認が欠かせません

4.書類の作成に着手する

指定申請では、
多くの書類を作成する必要があります。

・運営規程
・重要事項説明書
・勤務形態一覧表
・職員名簿

など、早めに着手しておくことでスムーズに進めることができます。

※それぞれの書類は内容が連動しているため、整合性にも注意が必要です。

整合性がとれていない場合、補正となり、スケジュールが大きく遅れてしまうケースもあります。

5.IT環境・連携体制の確認をする

実際の運営を見据えて、
IT環境や連携体制の準備も進めていきます。

・電子カルテの検討
・請求ソフトの選定
・医師や関係機関との連携ツール

など、後から整えるのが難しい部分は、早めに確認しておくことが重要です。

電子カルテ、請求ソフトの選定は、様々なメーカーがあり、導入後のサポートや使える内容も違います。

また導入にかかる月額金額も違うので、早めに検討して決めておくことをおすすめします。

また地域によっては、地域独自の連携ツールがあり、事前に登録が必要な場合があります。

開業してからでは、登録→利用できる状態まで時間のロスがでることがあります。

訪問地域の連携ツールは何か確認しておくと安心して開業できます。

6.よくあるつまずきポイント

この段階では、

・書類作成に時間がかかる
・スケジュールが遅れる
・IT環境の準備が後回しになる

といったケースも多く見られます。

最初に決めたスケジュールをもとに、計画的に進めることが大切です。

7.まとめ

訪問看護の開業準備では、
「人員・場所・スケジュール」を決めたあと、

・指定申請の準備
・書類作成
・IT環境整備

を進めていくことが重要です。

この段階をしっかり進めることで、
開業までの流れがスムーズになります。

一つずつ整理して進めていくことで、無理なく開業準備を進めることができます。

8.関連記事

・最初にやるべきことを確認したい方はこちら
・指定申請の流れを知りたい方はこちら
・開業にかかる費用を知りたい方はこちら

9.ご相談

訪問看護ステーションの立ち上げ後の運用サポートや書類整備についての正式なご相談は開業後に承っています
「運営に不安がある」「書類管理やチェック体制を整えたい」という方は、お気軽にご相談ください。

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